サイトカイン療法
     

羽原和則(Habara Kazunori )理学療法士 (フィジカルセラピスト)

PROFILE

アンチエイジングからウェルエイジングへ

機能レベルから細胞レベルまで
手技と栄養による、先進•革新的な医療アプローチで、慢性痛を改善させます。

はじめまして。NPM研究所フィジカルプロ®代表•理学療法士の羽原和則です。

人生100年時代となり、平均寿命は伸びているものの健康寿命との差が大きくなっているのは老後を不安にさせる要因です。
健康で、その人らしい人生を歩んでいくためには、アンチエイジングの重要性がクローズアップ されています。
元気で生き生きとした営みを目指すには、自らのエイジングケアも必須です。
そのためには運動習慣は欠かせないものとなってきますが、それを妨げるのが“からだの痛み”です。
高齢化が進む中で腰痛、ひざ痛や足の痛みなどを予防し、また根本的に対応することは避け て通れない時代となってきました。
「どうしたら腰痛が良くなるのか」と多くの方が悩む中で、様々な病院や治療院をドクターシ ョッピングし、最終的に「慢性痛は治らない」とあきらめて痛みを放置してしまう方がほとんどです。

このような状況では、より効率の良いエイジングケアができません。

私は子どもの頃プロ野球選手を目指していましたがケガや痛みで断念しました。
自分と同 じように故障で苦しむスポーツ選手のリハビリのお手伝いがしたいと思い、36年前に理学療法士の道を選びました。

希望に燃え養成校に入学しましたが最初に講義で「リハビリしても治りません」と聞かされショックを受け落胆の日々が続いた学生生活でした。

ところが、卒業まじかの実習病院で、その医師に即座に痛みを取り去る最新の治療技術を直接 伝授していただいて衝撃を受け、
「これだ、私の求めているものは。この技術をマスターすれば、 痛みで困っている患者やスポーツ選手を治せる」
と思い、寝食を忘れて技術の研鑽に取り組みました。

自分の技術が向上したとき、国立病院で手術前の患者を治して退院させ、執刀予定の医師から怒られたこともあり、手術前に治してみたい思いで国立病院を退職し、外来診療のできるク リニックへ勤務。
そんな逆境にも負けず、目の前の患者と向き合ってその後は、当時ダイエーホークス篠原投手、アテネ五輪体操金メダリストの冨田選手や、現在では大相撲の御嶽海関、やり投げのディ ーン元気選手、プロゴルファーの福田侑子選手、車いすテニスの三木拓也選手など数多くのス ポーツ選手をはじめ、34年間で6000人の治療実績を積み重ね、数多くの腰痛、ひざ痛、スポ ーツ障害の患者の原因を解決してきました。

同時に、ケアマネージャーも取得し、訪問看護ステーションをつくり、15年間在宅患者の訪問治療を主に、介護保険業界でも仕事をしてきました。
そして、この数多くの実績は、日本理学療法士学会、国立病院総合医学会などの学会でも発表 させていただきました。

関節の引っかかりをリセットしてわかったことは、

  • 慢性痛は神経ではなく、関節由来の原因が多い
  • 痛みのある場所と原因となっている場所がちがう
  • 変形と痛みは、直接関係ない
  • ぎっくり腰は椎間関節の捻挫、椎間板ヘルニアは神経周囲の炎症、ともに安静が第一
  • 脊柱管狭窄症といわれ痛みやしびれが出ているのは、椎間関節の引っかかり
  • ひざの痛みは、注射をやめた方が改善する
  • 在宅療養患者の痛みの9割は、関節のひっかかりが原因
  • スポーツ選手の痛みは、炎症ではなく関節の引っかかりで、すぐに治せる
  • イップスは、メンタルだけではなく、前兆となる関節の動きを正せば解決の糸口がみえる
  • などです。

そして、看護師の娘に
「よいもの、治療技術があっても、困っている人に届けないと意味がない。 ないのと同じ。」
と言われたことをキッカケに、
「病院や民間療法に行っても、痛みは良くならない。 そんな人たちが私のところへ治療にやってくる。私は真実を書きたい。」
との想いから、出版 を決意しました。

ところが、そんな事実が臨床であるのですが、治療技術が新しく、実施できる理学療法士はわ ずかに1%なのでエビデンスがまだ十分ではないですが、大手出版社の編集者のかたは、そのロジックは理にかなって納得がいくということで、2020年8月「10秒関節リセット」という書籍を出版させていただきました。

出版後は、読者から問い合わせがあり、遠方からも訪ねていらっしゃる方を治療した結果、技術に確信を持てました。
とはいえ私一人の力では、数的限界があります。そこで、療法士育成塾を開設し、地域No.1を
療法士の育成にも力を注いでいます。
今後は、一人でも多くの、治療難民を救い不安なく健康で生き生きとしたその人らしい生活を営んで欲しいと思っています。

経歴

羽原和則(はばらかずのり)

NPM研究所「フィジカルプロ」代表理学療法士
1964年大阪市生まれ
1988年理学療法士免許取得 国立病院機構大阪医療センター、大阪労災病院勤務 日本の関節痛治療の権威医師•理学療法士から関節治療を学ぶ
1999年独立。多数の民間病院、クリニック、デイケアと契約
2000年関節ファシリテーション研究会発足本部理事(事務局長)を務める
2004年訪問看護ステーション開設
2007年スポーツコンディショニングスタジオ経営
2008年「SJF関節ファシリテーション」第1版(シュプリンガージャパン)へ執筆
2015年「SJF関節ファジノテーション」改訂第2版(丸善出版)へ執筆
2018年NPM研究所フィジカルプロ設立
• 療法士育成塾
• 痛みの治療(東京•大阪)、訪問リハビリ(大阪)
• 健康経営セミナー(痛みの新常識)
2020年「痛みの9割がたちまち消える10秒関節リセット」(SBクリエイテイブ)出版
2001年より全国約1,500人以上の療法士に技術指導。患者治療においては、6, 000人 にのぼる。
現在、グランプロクリニック銀座、ナチュラルハーモニークリニック表参道にて、「再生医療」 「栄養療法」を組み合わせた「関節リセット療法」を展開。
慢性痛や自律神経失調症からスポーツ傷害まで幅広く治療にあたる。

所属

有限会社K’zフィジカルプロ®代表取締役
NPM研究所療法士育成塾塾長
法円坂メディカル株式会社 訪問看護部門相談役
関節ファシリテーション学会元本部理事

資格

理学療法士免許
ケアマネージャー(介護支援専門員)
TPI (タイトリストパフオーマンス研究所)認定インストラクター
日本医学トレーナー協会認定メディカルトレーナー野球トレーナー
日本SAQ協会認定インストラクター

【完全予約制】
グランプロクリニック銀座 東京都中央区銀座2-8-18 グランベル銀座5階
営業時間:隔週土曜、日曜 10:00~18:00