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【学術情報】新型コロナウイルス(COVID-19)に対するオゾン療法について

グランプロクリニック銀座

このたびスペインで、血液オゾン療法(血液クレンジング)による新型コロナウイルス(COVID-19)の治療に成功したという初めての報告がございました。
スペインのイビサ島にあるヌエストラセノーラデルロサリオポリクリニック病院では、血液オゾン療法(血液クレンジング)を使用した新型コロナウイルス(COVID-19)治療の研究を進めており、その成功を報告しています。

これは、代替療法を使用する国内初の医療センターであり、わずか2〜3回のセッションで改善が見られたということです。
報告によると、「挿管され、人工呼吸器に接続されようとしていた多くの患者は、血液オゾン療法(血液クレンジング)のおかげで、それを回避しただけでなく、数回の治療で酸素を必要としない点まで改善した。」と、述べています。

さらに、「私たちは臨床試験に登録をしましたが、血液オゾン療法(血液クレンジング)はこれらの患者に対して非常に効果的で有益な治療法であり、直ちに組み込むべき治療であることを世界に伝える必要があります。」と、治療の必要性を発信しました。

参照:https://www.worldhealth.net/news/clinic-becomes-first-use-ozone-therapy-spain/

血液オゾン療法(血液クレンジング)の具体的な方法については、こちらをご参照ください。

ブログ記述者

ブログ記述者

グランプロクリニック銀座理事長
岩本 麻奈

東京女子医科大学卒業。慶應病院や済生会中央病院などで臨床経験を積んだ後、1997年に渡仏。美容皮膚科学、自然医学、抗老化医学などを学ぶ。現在、パリの中心に居を構え、欧州大手製薬会社やコスメメーカーなどのコンサルタントを務める傍ら、様々なメディアを通して美容情報を発信中。著書は『女性誌にはゼッタイ書けないコスメの常識』『パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ』など多数。

 

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