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肥満遺伝子検査の効果~結果を知ってすべきこと

肥満遺伝子検査

「ダイエットをしているのに、なかなか痩せられないのはどうして?」
「今は太っていないけど、親も太っているし将来的に太ってしまうのでは?」
など、このような不安や疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?

肥満やダイエットに関する不安や疑問を解消されたい方は、グランプロクリニック銀座の肥満遺伝子検査がおすすめです。

肥満遺伝子検査はこんな方におすすめ

●自分に適したダイエット方法が知りたい
●無駄なダイエットはしたくない
●毎回リバウンドしてしまう
●ダイエットしても痩せない

肥満遺伝子検査とは

5種類の肥満の関連遺伝子を検査し、それぞれの遺伝子タイプに合わせた最適なダイエットプランを243パターンの中から提案します。

「何を食べると太りやすい?」、「どんな運動が効果的?」「高カロリーのものを無意識に選んでいる!?。」

ダイエットとは、まず自分自身を知ることからはじまります。

自分自身の両親から受け継いだ肥満遺伝子を見るだけでなく、現状のご自身の太りやすい遺伝子を見ることで疾患予防にもつながる検査です。
効率良く痩せたいなら肥満遺伝子検査を受けましょう

近年の研究により、肥満は環境的要因だけではなく遺伝的要因も関与しているということが分かってきました。
環境的要因は食生活や運動の有無、睡眠時間など様々なものが関係しているため、1つの項目を改善したとしても肥満の解消につながらないケースがあります。

ダイエット

例えば、最近流行りの「糖質制限ダイエット」でも効果がしっかり見られる人と、効果がなかったり結局リバウンドしたりする人に分かれます。
というのも、食事だけを重視し、運動や睡眠時間の改善を図っていないことが原因だと考えられるからです。

しかし、食生活や運動、睡眠時間など、全てを改善していくことは、生活習慣を見直し改善していかなくてはならないため、かなり難しいと言えるでしょう。

効率良く痩せていくためには、自身が痩せるために何を重視し改善していくかがポイントとなってきます。

痩せるために重視したいポイントを知るために、肥満遺伝子検査はとても有効です。
肥満遺伝子検査を受けることによって、肥満の遺伝的要因が見えてきますので、そこから自身はどのような体質で、どんな改善が必要なのかも知ることが可能です。

肥満遺伝子検査の流れ

クリニックで肥満遺伝子検査を行う際の流れをご紹介しましょう。

予約のお問い合わせ

グランプロクリニック銀座では肥満遺伝子検査のご予約をお電話等のお問い合わせからお受けしております。
ご予約の際は日程調整も行い、当日グランプロクリニック銀座へ足を運んでいただく形になります。

来院

予約の日時に当クリニックまでご来院いただき、肥満遺伝子検査に必要な検体を採取します。

検体採取

検体は口腔内の細胞を用います。
まずは口の中を水で2〜3回程度すすぎ、20分以上時間を置きます。
その後専用の綿棒を使って左右の頬内側をこすり、口腔粘膜の採取を行います。

検査結果

検査結果が出る2~3週間後のタイミングで再びご来院いただき、結果の説明と具体的な肥満の改善方法や今後太らないためのポイントなど、お一人おひとりに合った説明をさせていただきます。

「肥満遺伝子」とは?

肥満遺伝子とは

そもそも肥満遺伝子とはどういったものなのでしょうか?
肥満遺伝子とは簡単に紹介すると、肥満に関連すると言われている遺伝子のことを指します。

この肥満遺伝子は代謝と深い関わりを持っているとされており、リスク型の肥満遺伝子を有していることが、太りやすい体質につながると言われています。
また、肥満遺伝子は代謝だけではなく食事の嗜好にも関わっています。

自身の持つ肥満遺伝子がリスク型なのか、どのタイプの肥満遺伝子を多く持っているのかによって、どんな環境で太りやすいのかを知ることが可能です。

肥満遺伝子を持っていると必ず肥満になってしまうのか?

肥満遺伝子というと持っているだけで太りそうなイメージを持ってしまうかもしれませんが、実際には肥満遺伝子を持っていても痩せている方はいらっしゃいます。

上記でも紹介したように、肥満は遺伝的要因と環境的要因が関与しているため、例えば肥満遺伝子のリスク型を持っていたとしても食生活や運動、睡眠などの生活環境が太りにくいものであれば、太りにくくなるのです。

バランスのよい食事

肥満タイプの種類

人間の遺伝子は30,000種類以上あり、そのうち肥満遺伝子は現在50種類を超えるとされています。

中でも日本人が多く持つとされる肥満遺伝子は3種類あるので、それぞれの肥満タイプの特徴をご紹介しましょう。

日本人が多く持つ肥満遺伝子について

日本人の多くが持っている肥満遺伝子は「β3AR」、「UCP1」、「β2AR」の3つです。
これらの遺伝子は誰もが持っているものですが、3つの遺伝子のうち、どれに変異があるかで体型への影響の違いが研究で分かっています。

肥満体型には様々な例え方がありますが、遺伝子ごとの体型の特徴に合わせてフルーツで例えられることがあります。

β3ARはリンゴ体型、UCP1は洋ナシ体型、β2ARはバナナ体型です。

日本人で多い肥満はリンゴ体型か洋ナシ体型のどちらかになる傾向にあります。
バナナ体型は正確には肥満遺伝子ではなく、太りにくい逆肥満遺伝子です。

肥満

各肥満タイプの特徴

リンゴ体型(β3AR)

リンゴ体型の人は皮下脂肪がお腹周りに付きやすく、全体的にリンゴのように丸みを帯びた肥満体型です。
日本人の30%はリンゴ体型で、男性に多いとされています。

この肥満タイプは糖質の偏った食生活が肥満の原因となっている可能性があるでしょう。

好物にご飯やパン、麺類、ビール、大福、お芋など高カロリー・高糖質のものが多い場合は、リンゴ体型になりやすい可能性が高いです。
人は食後に血糖値が上昇しますが、リンゴ体型の肥満遺伝子は他の遺伝と比べて血糖値が上昇しやすく、また血糖値が上がることに快感を得ている傾向があります。

ビール

この肥満遺伝子が高血糖値になりやすい理由は、血中の糖分を筋肉などに取り込むインスリンの分泌が弱いからです。

つまり、糖の代謝が他の遺伝子より悪いので、糖分が原因で肥満になってしまうわけです。

1日の基礎代謝量は一般よりも低い200Kcal。
内臓脂肪が付きやすいので太るとウエストが窮屈に感じます。

洋ナシ体型(UCP1)

洋ナシ体型は皮下脂肪がお尻から太ももにかけて付きやすい肥満体型で、日本人の35%が当てはまるとされています。
リンゴ体型が男性に多いことに対して、洋ナシ体型は女性に多いのです。

洋ナシ体型になってしまうのは、普段から油っこい食事が多いからだと考えられます。

好物が鳥の唐揚げやコロッケといった揚げ物、炒め物、バターをたっぷり使ったケーキなどの洋菓子系である場合、肥満タイプは洋ナシ体型の可能性が高いでしょう。
洋ナシ体型の遺伝子は食後、血中の脂肪量が減りにくく、脂肪を燃やす効率が一般の人よりも悪い傾向があります。

とんかつ

筋肉が上手に脂肪をエネルギーに変換できないため、脂肪が足りないと体は危険信号を出し、その結果、脂質の高い食事をより食べたくなってしまうのです。

脂肪の代謝が苦手なので燃焼される余った脂肪はそのまま蓄えられ、下腹部やヒップ、太ももについてしまいます。
ストレスでスナック菓子などの過食に走りやすいので、ダイエットが失敗しやすい人はこのタイプに当てはまっている可能性が高いでしょう。

実は注意したいバナナ体型(β2AR)

逆肥満遺伝子のバナナ型は日本人の24%がこのタイプに当てはまっており、特にカロリーを気にするわけでもなく、野菜や果物、豆腐、海藻、魚介類などのヘルシーな食べ物を好む傾向があります。

こってりよりもさっぱりした料理が好きな理由は、バナナ型の遺伝子を持つ人の胃腸が弱い傾向にあるからです。

さらに吸収したたんぱく質は本来なら筋肉や細胞の材料になりますが、アミノ酸がたんぱく質をすぐに分解してしまうので、筋肉量が少なく体力や抵抗力が低くなりやすいとされています。

たんぱく質

全体的にほっそりとしていて太りにくい体質でありながら、1日の基礎代謝が肥満遺伝子を持たない人にくらべて高いので、太ってしまうとリンゴ体型や洋ナシ体型以上に痩せにくい隠れ肥満タイプなのです。

バナナ体型だからと油断せず、肥満にならないような注意が必要と言えます。

肥満遺伝子検査には痩せる以外のメリットもある

自分がどの肥満タイプに当てはまるかは、肥満遺伝子検査を受けることで明確にできます。
肥満遺伝子検査は効率良く痩せるために行う検査と思われていますが、実はそれ以外にも嬉しいメリットがあるのです。

では、肥満遺伝子検査にはどんなメリットがあるのかをご紹介します。

体質に合わせて健康管理ができる

自分の体質に合わないダイエットを繰り返していると、いずれは栄養不足に陥り健康に悪影響を与える可能性があります。

ダイエットで大切なことは体重や脂肪を落としすっきりとした体型と同時に、健康的な体に整えることです。
肥満遺伝子が分かれば体質に合わせたダイエット方法が考えられるので、健康管理をした上で痩せられるというメリットがあります。

美容面でも良い効果に期待できる

美容は体型だけではなく肌や髪など全身で考えていくものです。
肌や髪は普段の食事から細胞が作られてきれいな状態を維持しているので、体質に合わないダイエットは美容に良いどころか、健康面とともに美容面にも悪影響を与えると想像できます。

ダイエットに成功しても肌がボロボロで肌色が悪い、髪はツヤがなく軋んでいる状態は本来の美しさからかけ離れたものになるでしょう。

また、肥満の原因が肌荒れなどを引き起こす原因につながっている可能性もあります。

なので、肥満遺伝子が分かれば美容トラブルの原因が分かり、美容面に配慮したダイエットができるようになるわけです。

美容面のメリット

肥満の大半は環境が影響していますが、肥満遺伝子がその劣悪な環境をより深刻化させている可能性があります。

肥満遺伝子の種類によって太り方や太る原因が異なり、生まれ持った遺伝子を変えることができないので、肥満タイプに合わせたダイエットでないと効率良く痩せることは難しいでしょう。

正しいと思って実践していたダイエットが実は体質的に合わず、結果的に美容や健康面で何かしらの影響を与えている可能性もあります。

肥満遺伝子検査はそんな自分の肥満タイプを理解した上で、最適な痩せ方を考えることを可能にしてくれるのです。

なかなか痩せられないと悩んでいる方は肥満遺伝子検査を受け、自分に合った適切なダイエットできれいになりましょう。

ブログ記述者

ブログ記述者

理事長 松山 淳

杏林大学医学部医学科卒業。慶應義塾大学医学部助手・医学部附属厚生女子学院(現:慶應義塾大学看護医療学部)講師、国立病院臨床研究部病理室長などを経て、米国抗老化医学研究所・クリニックにて研修。現在、日本人初のアンチエイジングスペシャリストとして、米国アテナクリニックインターナショナル抗老化部門部長、及び日本の複数の抗老化医療研究所、クリニックの顧問医を務める。