血液オゾン療法の効果とは

血液オゾン療法

グランプロクリニックでは、血液オゾン療法を実施しております。
血液オゾン療法は、健康体、未病、病気治療中の方、すべての人に受けていただくことが可能です。

オゾン療法の活性化効果は医学研究成果も高く、多くの文献が世界中で発表されています。

オゾンは日本では有害な気体であるというイメージがありますが、施術前にカウンセリングを行い、しっかりと医師と話し合ったうえで受けて頂きますので安心して施術を受けていただくことができます。

血液オゾン療法はこんな方におすすめ

●血管の老化が心配な方
●血液をサラサラにしたい方
●LDLや中性脂肪が高い方
●動脈硬化を改善したい方
●免疫力をアップさせたい方
●冷え性や肩こりを改善したい方
●アトピー性皮膚炎でお悩みの方
●疲れ気味で体力を回復させたい方
●アンチエイジングしたい方
●ダイエットしたい方
●お酒や喫煙で健康に自信のない方
●現在なんらかの疾病を患っており、代替医療をお考えの方

血液オゾン療法とは

血液オゾン療法は、ご自身の血液とオゾンを反応させ、オゾン化された血液を再び体内に戻すことで、赤血球の酸素運搬能力や白血球の免疫力を向上させます。

さらに、血小板の凝固作用を抑制し、血液をサラサラの状態にします。細胞が活性化することにより、病気の予防だけでなく、運動能力の向上、老化予防、美白効果、肩こりや冷え症の改善にもつながります。

ヨーロッパでは、病気の治療にも用いられており、HIVウィルスの増殖を抑制させたり、B型肝炎などの肝炎の治療にも利用されています。

血液オゾン療法でよく誤解される点で、多量の血液を入れ替えるのでは?と思われる方が多いようですが、実際には100ml程度の血液をオゾンと反応させて身体に戻す療法です。

治療時間は30分程度ですので、お手すきの時間にお気軽に受けて頂くことが可能です。

治療の頻度については、健康な方の「健康維持を目的」とした場合は月に1~2回程度、
「病気回復を目的としている場合」は月に2~4回の治療をお勧めしています。

なお、血液オゾン療法は、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、G6PD欠損症(先天性溶結性貧血)の方、妊娠している方は受けていただくことができませんのでご注意ください。

G6PD検査

オゾン療法を実施する場合には、赤血球のG6PD活性を測定し、G6PD欠損症でないことを確認することが必要です。この欠損症があると、溶血発作を起こす可能性があります。

その為、グランプロクリニックでは初めてオゾン療法を受けられる方には、G6DP検査を受けていただいております。

G6PDとは、『グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ』の略称であり、赤血球の中にある重要な酵素です。この酵素が欠損していることで血中の酸化作用を防止する能力が低く、酸性の薬品を投与した際に溶血を起こします。(溶血とは赤血球の膜が破れて、中のヘモグロビンが流出する現象のことです。)

 

オゾン療法の歴史

血液オゾン療法はヨーロッパが発祥で、歴史は思いのほか古く、今から50年ほど前から始まっています。

人間の自然治癒力を生かしたこの治療法はその後広くヨーロッパに普及しました。
また、長い間抗生物質が使用されてこなかった発展途上国地域でも研究が盛んにおこなわれ、それらの国々でも血液オゾン療法が積極的に行われてきました。

なお、現在ドイツやキューバでは血液オゾン療法は保険適応となっています。

ヨーロッパ

実は日本でもかつて、ヨーロッパより古くからオゾンを治療に取り入れていた経緯があります。

1923年に医療用のオゾンガス発生器を日本人医師の尾川正彦氏が世界で最初に開発しました。

しかしながら、アメリカでオゾン療法が発展しなかったため、日本でも今日まであまり盛んにおこなわれてはおりませんでした。これは、日本の医療はアメリカに追従してきた経緯があるためです。

著名人の方が話題にしたこともあり、血液オゾン療法は近年注目を浴びるようになってきました。

オゾンとは

オゾン療法を知るために、オゾンについても知っておいていただきたく、ご説明します。
「オゾン」という言葉はよく耳にしますが、実際にオゾンとは何なのでしょうか?

オゾンは化学式では(O3)と表記されます。

オゾン

酸素分子(O2)と酸素原子(O1)が結合してオゾンができており、オゾンは不安定な物質であり、酸素分子(O2)が独立しようとして邪魔な酸素原子(O1)を排除しようと他の物質に渡そうとする性質があります。

このため、オゾンはとても酸化しやすいのがですが、この酸化しやすい性質を利用して、脱臭や除菌などに利用されています。

オゾンが酸化するとなぜ消臭や除菌が可能になるのか疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。実は、臭いの元や菌と酸素原子は結びついて別の物質へと変化していくのです。

そうすることで悪臭を発していた物質が消滅するわけです。

また、オゾンには独特のにおいがあります。オゾンという名称はギリシア語の「ozein」が語源となっており、『においを嗅ぐことや、におい』を意味しています。

血液オゾン療法の効果

アンチエイジング

次に血液オゾン療法の効果についてお伝えします。
冒頭でも少し触れましたが、ここであらためて具体的な効果についてお伝えします。

人間の体は60兆もの細胞でできています。
この細胞に栄養やホルモン、酸素を送り届け、不要な老廃物等を体外に排出するための運搬などの役割を血液が担っています。

血液は、赤血球、白血球、血小板、血漿(けっしょう)の4つの成分から成り立っています。
赤血球は酸素と二酸化炭素の運搬をする役割をします。

体内に取り込まれた酸素を体の隅々まで運び、体内発生した二酸化炭素を肺まで持ち帰ります。
白血球は免疫力をつかさどっており、体内へ侵入した有害物質や細菌などから私たちの身体を守ってくれます。

血小板は出血を抑える働きをしており、血漿(けっしょう)はホルモン、アミノ酸、ビタミンなどを全身に運び、老廃物を腎臓に運ぶ役割などをしています。

このように血液はヒトの身体にとって非常に重要な役割を果たしているのです。

そのためオゾン療法で血液を活性化させることで様々な効果が私たちの身体に期待できると考えられているのです。

具体的な効果を以下に記載します。

  • 血流改善
  • 免疫力向上
  • 血液サラサラ
  • 細胞活性化
  • 抗酸化
  • 体力増強
  • 冷え性改善
  • アンチエイジング

 

などです。

適応疾患

血液オゾン療法では健康促進だけでなく、疾患を患っている方の改善も見込めます。
効果を期待できる疾患を以下に記載します。

  • ガン、悪性リンパ腫
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • 糖尿病
  • 慢性腎不全
  • B型、C型肝炎
  • HIV
  • 慢性関節リウマチ
  • 線維筋痛症
  • パーキンソン病
  • アルツハイマー病

 

などです。

血液オゾン療法の流れ

ここでは当日の診療の流れをご説明します。

①カウンセリング

まずは施術前に十分なカウンセリングを行います。血液クレンジングの効果や副作用の説明、お客様の健康状態をお聞きし、オゾン療法が適しているかどうかの判断を医師が行います。その結果医師が不適当と判断した場合は、血液オゾン療法を受けていただくことができませんのでご了承くださいませ。

②採血

カウンセリングの後は採血となります。100ml程度の血液を採血します。

③オゾン注入

その後、その血液をオゾンと溶解し、オゾン化します。

④血液を戻す

点滴にて、オゾン化された血液をご自身の身体へと戻します。

血液オゾン療法に関するQ&A

Q:副作用が心配なのですが?
A:副作用はほとんどありません。ただし、体調のすぐれない方や飲酒をされている方は施術をご遠慮ください。

Q:効果の持続はどれくらいか?
A:最初は1~2週間とお考えください。継続することで持続時間も長くなっていきます。

Q:1回だけで効果はあるのか?
A:1回で効果を実感できる場合もございますが、基本的には数回継続することで効果が発揮されてきます。

Q:オゾンを身体に入れても大丈夫ですか?
A:オゾンを直接体内に入れるわけではございません。
血液の100mlほどをオゾンに溶解させて活性化させた後、体内にお戻しします。血液と混ぜた時点でオゾンは酸化され酸化生成物へと変わります。

Q:ビタミンC点滴を一緒に受けることは可能ですか?
A:同時には行えません。最初に血液オゾン療法を受けて、ビタミンC点滴を受ける流れで行います。最初にビタミンC点滴を受けた後に血液オゾン療法を行うと効果が薄まってしまいます。

 

最近健康に自信がない、健康診断で結果が良くなかった、お肌のハリを回復したいなど
気になる方はぜひ血液オゾン療法を一度試してみてはいかがでしょうか。

ブログ記述者

ブログ記述者

理事長 松山 淳

杏林大学医学部医学科卒業。慶應義塾大学医学部助手・医学部附属厚生女子学院(現:慶應義塾大学看護医療学部)講師、国立病院臨床研究部病理室長などを経て、米国抗老化医学研究所・クリニックにて研修。現在、日本人初のアンチエイジングスペシャリストとして、米国アテナクリニックインターナショナル抗老化部門部長、及び日本の複数の抗老化医療研究所、クリニックの顧問医を務める。