プラセンタ注射の効果や副作用~美肌以外の効果とは

プラセンタ注射

グランプロクリニック銀座では、安全性の高い薬剤を使ったプラセンタ注射を実施しています。
プラセンタ注射は美肌効果以外にも様々な働きをしてくれることが期待されています。

プラセンタ注射による効果について解説していきましょう。

プラセンタ注射はこんな方におすすめ

●お肌の衰えが気になる(シワ、くすみ、シミ、ハリなど)
●老化予防(エイジングケア)
●痔
●アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎、花粉症など)
●生理痛、生理不順
●冷え症
●更年期障害
●すぐに疲れる、疲れがとれにくい
●集中力が続かない、無気力になりがち
●イライラする
●胃腸の調子が悪い
●お酒に弱くなった
●風邪をひきやすく長引く
●寝つきや寝起きが悪い、熟睡できない
●肩こり、腰痛
●冷え性
●疲れ目

プラセンタとは?

プラセンタ

そもそもプラセンタとはどのような成分かご存知でしょうか?
プラセンタとは、フランス語で「胎盤」という意味を持っています。
胎盤は母親の体内に存在し、その中で胎児を育てていきます。

胎児が成長していくために必要な栄養素が胎盤には豊富に含まれているのですが、中でも注目したいのが成長因子と呼ばれている成分です。

成長因子は細胞の動きを活発化させ、細胞分裂を促す働きをしてくれます。
細胞分裂を促すということは、新しい細胞が誕生し、再生や治癒力を高めてくれることを意味します。

つまり、プラセンタをとり入れると体内の自然治癒力が高まり、肌や体のエイジングケアが行えるということになります。
一般的に美容成分としてプラセンタが広く知られていますが、他にも様々な症状の改善薬として使用されることもあるのです。

プラセンタの効果

プラセンタが持つ自然治癒力の増大は、様々な効果を生み出します。

肌への効果

ターンオーバー

プラセンタはスキンケア商品にもよく用いられていますが、細胞分裂を促すことによって肌のターンオーバーを正常化させ、古い角質から新しい角質へ生まれ変わらせる働きを持っています。

加齢などの要因から新しい角質が生まれにくくなってしまうと、古い角質がいつまでも肌に残ってしまい「くすみ」などを引き起こす原因になりますが、プラセンタによってターンオーバーが促進することで、「くすみ」のない明るい肌へと生まれ変わることが期待できるでしょう。

また、プラセンタは抗炎症作用・抗アレルギー作用も持っているため、敏感肌の方も安心して利用できます。

美白効果

さらに、プラセンタは真皮層にある線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやエラスチンなどの生成も促進します。
コラーゲンやエラスチンなどは、肌の土台を支える重要な役割を担う成分なので、肌のハリ感も取り戻すことが可能です。

疾患への効果

プラセンタは元々肝機能障害や更年期障害に対する注射製剤として用いられており、厚生労働省からの認可も受けています。
そのため、内科系疾患や様々な疾患への効果も期待できます。

  • ウイルス性肝炎やアルコール性肝炎、肝硬変などの臓器疾患
  • リウマチや関節症、神経痛などの外科系疾患
  • 更年期障害や月経不順などの婦人科系疾患
  • 膀胱炎や前立腺肥大などの泌尿器系疾患
  • 白内障や角膜炎、アレルギー性結膜炎などの眼科系疾患
  • メニエール病や花粉症、アレルギー性鼻炎などの耳鼻咽喉科系疾患
  • 自律神経失調症やうつ病などの精神神経系疾患
  • 歯槽膿漏や歯周病などの歯科系疾患

上記の効果が期待できます。

これほどまでに幅広い疾患に効果が期待できるのは、プラセンタが持つ薬理作用のおかげであると言えるでしょう。

ただし、プラセンタで病気が完全に治療できるというわけではなく、体内の自然治癒力を高めていくことで疾患への効果も期待できるということも知っておきましょう。

万が一、すでに病気を診断されている場合はプラセンタ注射だけではなく、しっかりとその病気に対する治療も実施するようにしましょう。

その他の症状への効果

副腎疲労症候群
他にもプラセンタは、様々な症状への効果や免疫力向上が期待できます。
例えば、最近疲れやすくなった、元々虚弱体質である、冷え性が改善されないという方はプラセンタ注射によって症状の改善が見込めます。

また、病後の体力回復や強壮効果、風邪予防としてもプラセンタ注射はおすすめです。

プラセンタ注射の副作用や安全性について

プラセンタの安全性に対して疑問・不安を感じている方もいらっしゃるかと思います。

プラセンタ注射に用いられている成分は、全てヒト由来のプラセンタになります。

スキンケア商品などに含まれているプラセンタエキスというのは、主に豚や馬、羊といった動物の胎盤から抽出されたものを使用しています。
しかし、医療機関で用いられているプラセンタは全てヒト由来、ひいては日本人の胎盤から抽出されているものを使用しています。

プラセンタは医療現場で使用されるようになったのが1956年で、それ以降特に重篤な副作用なども報告されていないため、安全性の高い成分であると言えるでしょう。

場合によってはプラセンタ注射を行ったことでニキビや吹き出物が増えた、生理周期がいつもより早まった、汗の量が増えた、胸が張っているなど、体の変化が見られることもあります。

これらの症状は副作用というわけではなく、「好転反応」と呼ばれているものです。

好転反応とは体が悪い状態にあって、それが良い方向へ向かっている時に起きる反応で、急激に体質が改善されている時に見られるものになります。
プラセンタは豊富な栄養素が含まれた成分であり、さらに成長因子によって細胞分裂の活性化が期待できます。

ニキビ

例えばニキビや吹き出物が出てしまうのは、食事だけではなくプラセンタ注射によって栄養過多状態になってしまうこと、もしくは代謝が良くなったことで体内に蓄積された毒素や老廃物が排出される時にニキビや吹き出物を作り出してしまっているということが考えられます。

また、体に熱を感じたり、発汗したりすると副作用で熱が出ているのではないかと勘違いしてしまうケースもあるでしょう。

プラセンタ注射後にこのような反応が出ているということは、逆に体が良い状態になってきているので、しばらく様子を見ることが大切です。

なお、もしなかなか症状が改善されないという場合にはプラセンタ注射が体質に合っていなかった可能性も考えられるので、その際は必ず医師に連絡するようにしましょう。

プラセンタ注射は保険診療に適用される?

プラセンタ注射は保険診療の適用外とされることも多いのですが、実は保険診療に適用されるケースもあります。
どのようなケースで保険診療に適用されるのでしょうか?

肝機能障害

肝機能障害

肝細胞が炎症を起こしてしまう肝炎や、肝炎が進行し肝機能が正常に働かなくなってしまう肝硬変など、肝機能障害にもプラセンタは効果が期待できると上記でもご紹介しましたが、肝機能障害に対するプラセンタ注射の場合、保険診療が適用されます。

プラセンタが持つ抗炎症作用や、肝炎ウイルスを排除するために過剰に作られてしまった活性酸素の除去に役立ちます。

活性酸素は体内に侵入したウイルスなどを攻撃する役割を持っているのですが、その攻撃性は高く、ウイルスだけではなく周辺の細胞まで傷つけてしまう可能性があるのです。

そのため、肝炎ウイルスを排除しようと活性酸素がたくさん作られてしまうと、肝細胞を攻撃してしまい余計に肝機能障害を悪化させてしまうことも考えられます。
ですから、活性酸素の除去にも役立つプラセンタが利用されるのです。
肝炎や肝硬変から肝臓がんへの進行も考えられるのですが、炎症を抑えてくれるプラセンタのおかげでがんへの進行をストップさせることもできます。

更年期障害

更年期

更年期障害は、様々な不定愁訴が起こりやすくなるもので、人によっては軽度な症状で済む人もいれば、日常生活を送るのも困難になるほど重度の症状が表れる人もいます。

更年期障害は加齢によって女性ホルモンを分泌する卵巣機能が低下してしまい、女性ホルモンの分泌低下と自律神経系のバランスが崩れてしまうことで起きてしまうと言われています。

プラセンタにはホルモンバランスを整える作用に加え、自律神経系のバランスを整える作用も持ち合わせています。

そのため、更年期障害の症状を抑えるためにプラセンタは非常に有用なのです。
更年期障害に対するプラセンタ注射も、保険診療が適用されています。

基本的には肝機能障害と更年期障害、2つの疾患・症状に対してプラセンタ注射を用いるのであれば保険診療は適用されます。

それ以外の治療を目的としてプラセンタ注射を用いると、保険適用外となります。

美容・健康のためにプラセンタ注射を活用しましょう

グランプロクリニック銀座で使われているプラセンタ注射はヒト由来で安全性の高いプラセンタを用いています。

様々な症状に悩んでいる方、体質の悩みを抱えている方、肌トラブルがある・美容を強化していきたい方などは、ぜひグランプロクリニック銀座のプラセンタ注射を活用してみましょう。

ブログ記述者

ブログ記述者

理事長 松山 淳

杏林大学医学部医学科卒業。慶應義塾大学医学部助手・医学部附属厚生女子学院(現:慶應義塾大学看護医療学部)講師、国立病院臨床研究部病理室長などを経て、米国抗老化医学研究所・クリニックにて研修。現在、日本人初のアンチエイジングスペシャリストとして、米国アテナクリニックインターナショナル抗老化部門部長、及び日本の複数の抗老化医療研究所、クリニックの顧問医を務める。