体質や疲れなどの改善を促す
血液オゾン療法(血液クレンジング)診療詳細
- カテ
ゴリ - 点滴
- 血液オゾン
療法
血液を活性化することで
体の機能を回復させる
加齢とともに低下しやすい自己治癒力の回復を促す治療です。医療用のオゾンガスを使用し、血液を活性化させることで身体が本来もっている免疫力や抗酸化力を向上。疲労回復や病気予防、抗加齢など、健康や美容における様々な効果が期待できます。
※医師の診断と同意、検査(G6PD検査)が必要です。
料金 | |
通常料金 | 21,780円(税込) |
3回(15%OFF) | 55,539円(税込) |
6回(20%OFF) | 104,544円(税込) |
(血液クレンジング)の方法
専用容器に血液を採取し、そこに医療用オゾンガスを注入します。それによって血液を活性化させ、再び体内に戻す治療です。
グランプロクリニック銀座では、患者さまのご希望に叶えられるよう、事前説明やカウンセリング、診察などを大切にしています。
また、患者さまのご負担にならない治療を心がけています。
Step.1 カウンセリング
医師によるカウンセリングと治療についての説明を行います。
Step.2 採血
専用の容器に100ccを採血します。この時に使用する血液オゾン療法専用の容器は、安全性が高いのでご安心ください。
Step.3 クレンジング
医療用のオゾンガスで血液をクレンジング。患者様に最適なオゾン量を測定し、血液の入った専用の容器に医療用オゾンガスを加えます。血液とオゾンが混ぜることで血液は鮮やかな赤色に。活性化された血液に変化します。
Step.4 点滴
キレイになった血液を点滴によって再び体内へ。クレンジングされた血液からは活性酸素が除去され、疲労やストレスからの回復に効果があります。体の内側から治療の効果を実感できるでしょう。
以上で終了。そのままお帰りいただけます。
処置にかかる時間 | 約45分 |
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通院の目安 | 月に1回 |
当日治療について | グランプロクリニック銀座では、患者様に安心して診察を受けていただけるよう、完全予約制をとっております。 当日の診察をご希望の場合は、お電話(03-3538-5825)にてお問合せください。 |
痛み | 採血や点滴の際に針を刺す痛みがあります。 |
処置前後の注意点 | まれに点滴後にだるさを感じる場合があります。 ごくまれに以下の副作用が現れる場合があります。
抗凝固剤によるアナフィラキシーショックやしびれ
上記の症状が出た場合はすぐに医師にご相談ください。
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麻酔について | ありません。 |
副作用/リスク | 副作用はほとんどありませんが、過去にアレルギーの経験がある方は担当医にご相談ください。 ・点滴刺入部位、もしくは周囲の痛み 点滴液の浸透圧や点滴速度、血管の状態などが関係します。このようなケースの痛みに対しては温めたり、点滴の速度を遅くすることで対処していきます。その他、点滴という行為に伴う点滴漏れや刺入部の感染、内出血を起こす可能性もゼロではありません。 |
メリット・デメリット
メリット
- 自分の血液のため拒絶反応などの心配がない
- 自己治癒力・抗酸化力の強化
- 血液循環の改善
- 免疫力の向上
デメリット
- 甲状腺機能亢進症(パセドウ病)の方は受けられない
- 妊婦の方は受けられない
当院では重篤な副作用は見受けられませんが、以下の副作用が予想されます。
使用する以下の抗凝固剤による副作用
■ヘパリンナトリウム(重大な副作用(頻度不明))
- ショック、アナフィラキシー
- 出血
- 血小板減少、HIT等に伴う血小板減少・血栓症
■クエン酸ナトリウム
- しびれ
未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示
本治療に用いる未承認医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、 「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することが可能です。 未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
国内の承認医薬品等の有無の明示
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はございません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
本治療に使用するオゾン発生機、その専用器具は、EU内における医療機器として認証されたものです(認証年月日:1993年6月14日)。
本治療の代表的な書籍とされている「オゾン療法 第2版」によると、以下の記載がされています。
血液クレンジングは「大量自家血オゾン療法」または「自家血オゾン療法」と表記されています。
■第7章(オゾンの潜在的な毒性:オゾン療法の副作用および禁忌)より
1. ドイツ・オーストリア・スイス・イタリアで数百万回の自家血オゾン療法セッションが行われた後にも、重篤な急性または慢性の副作用や癌の発生率の増加は報告されていない。
2. これまでのところ、我々の実験データと臨床的エビデンスは何らリスクを示していない。Jacobs(1982)は、オゾン療法に考えられる全ての悪影響について慎重に調査した。オゾンは「毒性」で知られているにも関わらず、その発生率はわずか0.0007%であり、医薬品の中でも非常に低い値となっていた。
3. コネリアーノ(ヴェネト州)の病院に長く勤務してきた非常に几帳面なオゾン療法士であるGiuseppe Amato医師は、自家血オゾン療法による治療を数年間受けた患者1,000例で軽度の副作用しかなく、後遺症はなかったことをヴェローナ議会(1999)で報告した。
4. シエナ大学病院での我々の経験も重要である。我々は1995年以来、大量自家血オゾン療法を加齢黄斑変性患者で約8,000回、線維筋炎患者で約100回(~その他の投与方法は省略 ~)をしてきている。(~略~)2000年6月から2004年3月まで我々は、新しい無毒なシステム(ガラス等)と血液に対して正確な量の3.8%クエン酸Na(用量で1:9、又は25~225mL若しくは例外的に30~270mL)を使用し、オゾン濃度を緩やかに増加(通常10 μg/mLから60μg/mLまで)させるようにした。上に述べたすべての副作用はみられず、他の副作用も生じなかった。さらに、アレルギー様の不耐性も観察されなかった。