分子栄養学に基づいた
健康のための栄養療法

栄養素をバランスよく摂ることで、健康維持や病気の予防対策、改善ケアを行う治療です。血液検査後、体内に不足している栄養素を分析し、食事やサプリメントで必要な栄養素を補充していきます。肌や髪の毛、疲れ、集中力欠如などでお悩みの方におすすめです。
※日曜日は、当検査を受けることができません。

食べ物に潜む
“隠れアレルギー”をチェック

食後すぐに症状が出る「即時型」とは違い、IgGのアレルギー反応は「遅延型」と呼ばれ、時間が経過してから発症します。年齢や体質のせいだと思い込んでいる症状は、もしかしたら遅延型のフードアレルギーが原因かもしれません。この検査では、IgGがどのような食物に対してアレルギー反応があるのかを分析します。日頃の不調を食生活から見直しましょう。

加齢にともなうホルモンの
分泌低下をケア

ホルモン補充療法は、加齢とともに減少していく女性ホルモンを不足した分だけ補充し、エイジングによる様々な症状の軽減を促します。血液検査後、適切なホルモンをサプリメントなどで補充することで、生活の満足度を高めるお手伝いをいたします。
※日曜日は、当検査を受けることができません。

生活に影響を与える
ストレス状態をチェック

ご自身のストレス状態を視覚化する検査です。ストレスを受けると、副腎から「コルチゾール」というホルモンが分泌されますが、多く分泌されることによって副腎は次第に疲労していきます。この検査結果をもとに、生活習慣や食生活などのアドバイスをいたします。

体内のミネラルバランスや
有害金属チェック

毛髪から体内のミネラルバランスや、蓄積している有害ミネラルの量を推定する検査です。カドミウムや水銀などの6種類の有害ミネラルの他、ナトリウム、カリウム、カルシウムなど20種類の必須ミネラルを分析し、結果をもとに食事やサプリメントの提案をいたします。

3分で測定できる金属・
ミネラルチェック

手のひらの4か所をスキャンし、体内に蓄積している有害重金属14元素と、必須ミネラルや参考ミネラル20元素を、最新技術によって3分で測定します。微量ながらも健康状態に大きく影響する有害重金属・ミネラルの測定は、健康の基盤つくりとして重要視されています。

健康つくりの土台となる
腸内フローラの検査

健康維持や寿命延長、美容ケアに大きく影響する「腸内フローラ」を調べ、どんな菌が何種類すみついているかや、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の割合を検査します。検査後、腸内フローラを理想的なバランスに整えるための食事法やサプリメントのご提案もいたします。

健康に大切な血管の
健康度合いをチェック

動脈硬化の指標となる血管の硬さ（PWV）と、血管のつまり具合（ABI）を測定する検査です。足関節の血圧を測定するアンクルカフと、上腕の足関節血圧の同時測定技術により、採血することなく血管年齢を調べることができ、検査結果をもとに、生活のアドバイスいたします。

健康管理の基礎となる
体組成のチェック

体脂肪や筋肉量、骨量、内臓脂肪などの体脂肪、基礎代謝といった、身体の組成を計測します。健康管理に欠かせない情報を得られるため、健康維持やダイエットなどに役立たせることができます。検査結果をもとに、生活習慣や食事、サプリメントのご提案もいたします。

健やかな毎日に大切な
骨の健康度をチェック

かかとの骨に超音波をあてて骨量を測定する検査です。骨のカルシウム分の減少により骨がもろくなる「骨粗鬆症」の早期発見や予防にも活用いただけます。骨粗鬆症になるとわずかな刺激でも骨折しやすくなるため、結果をもとに健康維持のためのアドバイスをいたします。

健康的な毎日を
送るための身体のチェック

遺伝子情報を持っている「テロメア」を解析することで、持って生まれた「遺伝子強度」や、日々受けるストレスによる「遺伝子疲労度」を測定する検査です。この検査結果をもとに、体質やライフスタイルに合わせた生活習慣や食生活についてのアドバイスをいたします。

肥満の予防対策と
改善のケアにアプローチ

5種類の肥満に関連する遺伝子を検査し、遺伝子タイプに合わせた最適なダイエットプランを243パターンの中からご提案いたします。何を食べると太りやすい体質か、どんな運動が効果的かなど、ご自身の体質を読み解くことで、疾患の予防ケアにもつながる検査です。

栄養素の一つ「葉酸」に
関する遺伝子検査

葉酸不足になると、「ホモシステイン」というアミノ酸が血液中に増加し、さまざまな疾患に関連性があると指摘されています。この検査では、遺伝的にホモシステインの血中濃度が上昇しやすい体質かどうかを分析し、食生活などのアドバイスをさせていただきます。

アルコール体質を
遺伝子レベルでチェック

目に見えないアルコールへの耐性を分かりやすく数値化する検査です。お酒に強い、弱いといった耐性を分析するだけでなく、アルコールに対してどんな反応をする体質かを詳しく調べ、飲酒による健康被害のリスクを回避するための指針として役立たせることができます。

高濃度ビタミンC点滴などの
施術前の検査

高濃度ビタミンC点滴療法とオゾン療法をお受けになる場合は、赤血球膜のG6PD活性を測定し、G6PD欠損症でないことを確認することが必要です。この欠損症があると溶血発作を起こす可能性があるため、当クリニックでは特定の診療前に必ずG6PD検査を受けていただいております。

がん治療目的の高濃度ビタミンＣ点滴
で行う検査

ビタミンC血中濃度検査は、がん治療を目的とした高濃度ビタミンC点滴を行う前に受けていただく検査です。血中ビタミンＣ濃度を測定しながら､有効血中濃度に達するビタミンＣの投与量を決定したり、定期検査を通してがん治療の効果測定を行います。

将来の病気の発症リスクを
予測する最新検査

日本人の死因として多い心臓病や脳卒中の主な原因となる、動脈硬化の進行度合いから、今後10年の脳梗塞、心筋梗塞の発症リスクまでを予測する血液検査です。この検査結果をもとに、ライフスタイルに合った生活習慣や食生活の見直しや予防対策をご提案いたします。

認知症につながる
軽度認知障害のリスクを知る

少量の血液によって、認知症の前段階であるMCI（軽度認知障害）のリスクを判定する検査です。 認知症の原因物質「アミロイドベータペプチド」という老廃物を排除する機能をもつ4種類のタンパク質（栄養系タンパク質、脂質代謝系タンパク質、炎症・免疫系タンパク質、凝固線溶系タンパク質）を調べます。その老廃物が脳内に蓄積し、神経細胞を破壊することで発症するアルツハイマー病などの認知症。MCIは、適切な予防を行わずに約5年が経過した場合、半数以上が認知症に進行するといわれています。

遺伝的リスクを知ることで
認知症の予防ケア

アルツハイマー型認知症に関わるとされている、ApoE（認知症リスク）遺伝子の検査です。この遺伝子には6パターンの遺伝子構成があり、検査ではどのタイプの遺伝子を持っているかを判定します。約5mlの採血によって検査を行い、検査結果によって生活習慣の改善のアドバイスをいたします。