再生医療を追求して生まれた幹細胞による新療法診療詳細
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ゴリ - 再生医療
- 幹細胞治療
(1回2億個)
自己の細胞で自己の細胞を修復・再生
培養した自らの幹細胞を体内に戻し
あらゆる機能を再生する
幹細胞を使用する再生医療はここまで進化。治療を受けられる患者様の脂肪組織を採取し、 その幹細胞を培養します。その後、培養した幹細胞を点滴などによって体内に投与し、 生体機能を飛躍的に向上させる治療です。幹細胞は増殖すると数多くの増殖因子や成長因子、 コラーゲンなどを分泌します。そのため、培養によって活性化した状態の幹細胞を体内に戻すことで、 老化などによる健康や美容などの不調の改善が期待できるのです。
当院は厚生労働大臣に
第二種再生医療の提供計画を
届出済みの医療機関です。
提供する再生医療等について
第二種再生医療等
計画番号:PB3180102
「アトピー性皮膚炎患者の主症状に対する自己脂肪由来幹細胞による治療」
第二種再生医療等
計画番号:PB3200137
「慢性疼痛に対する自己脂肪由来幹細胞による治療」
当院は厚生労働大臣に第二種再生医療の提供計画を届出済みの医療機関です。
提供する再生医療等について
第二種再生医療等
計画番号:PB3180102
「アトピー性皮膚炎患者の主症状に対する自己脂肪由来幹細胞による治療」
第二種再生医療等
計画番号:PB3200137
「慢性疼痛に対する自己脂肪由来幹細胞による治療」
骨・筋肉・関節症状
関節痛腰痛/ヘルニア/ぎっくり腰
背中(全身)のハリ
肩こり/五十肩
骨折
肉離れ
痛風/指の関節痛
神経症状/神経痛/しびれ
認知症
糖尿病性神経障害
運動麻痺
感覚異常
血管症状
不整脈末梢循環障害
動脈硬化
心筋梗塞
脳梗塞
皮膚症状
肌荒れ白斑
かぶれ
火傷あと
肝・膵に起因する症状
脂質異常症
高血糖
眼科症状
眼精疲労老眼
飛蚊症
視力低下
糖尿病性網膜症
全身症状
頭痛/頭重感倦怠感/めまい・ふらつき
睡眠障害(不眠・寝汗・中途覚醒)
慢性疼痛
リウマチ性疾患
創傷治癒の促進
術後後遺症の改善
免疫低下
むくみ
二日酔い
呼吸器症状
肺炎喘息
泌尿器科症状
頻尿尿漏れ
勃起不全(ED)
婦人科症状
不妊
※幹細胞治療を受ける場合
【事前説明および同意】
治療を行うにあたって、治療の目的や安全性、リスク、そして効果についてしっかりと医師よりご説明します。
患者様と医師、両者の合意があってはじめて、幹細胞治療は行われます。
現病歴や既往歴を確認させていただき、医師の判断によっては治療が難しい場合もございます。
◆治療を受けるにあたって
下記に該当する方は、医師にご相談ください。
治療を受けるにあたって
- 脂肪採取時に使用する麻酔薬に
対して過敏症のある方 - 最近6ヶ月以内の病原性微生物検査
(HIV、梅毒など)で陽性の方 - ペニシリン、ストレプトマイシン
などに対する過敏症、又はその
既往のある方 - 出血傾向のある方
- 本再生医療の同意説明文書の内容を
ご理解いただけない方 - 妊娠している可能性がある方、
妊娠を強く希望している女性、
妊婦、授乳婦 - 治療担当医師が本再生医療の施行を
不適当と認めた方 - 20歳未満または80歳以上の方
◆予期される副作用・リスク
・脂肪幹細胞による治療について
自己由来の脂肪幹細胞を用いた治療は、様々な疾患に対する治療として大変期待されていますが、現状ではまだ新しい治療方法であり、安全性や治療効果を十分に保証するエビデンスを得られてはおりません。そのため治療の同意は、治療方法や期待される効果、予想される副作用など、医師からの説明を十分にご理解いただいたうえで行ってください。
また、多くの研究機関や治療施設から、幹細胞治療には重篤な副作用はないということが報告されていますが、予期せぬ副作用が起こる可能性を否定できません。だからこそ、当院では診断や治療、予防に関するガイドラインに準拠した管理体制を整えております。
・脂肪組織の採取について
脂肪組織の採取後は、傷跡の腫れや傷口からの出血、採取部の内出血、内出血後の腹部皮膚の色素沈着、創部の疼痛などの合併症を引き起こすことがあります。
また、他に予想される副作用は以下です。
万が一このような症状が起こった場合は、当院の医師にご相談ください。適切に対処いたします。
術後の感染症 / 出血による貧血 / 腹筋の損傷 / 腹膜炎 / アナフィラキシー症状
術後の感染症 / 出血による貧血 / 腹筋の損傷 / 腹膜炎 / アナフィラキシー症状
※お受けになる場合、ヒト由来の成分注入によるリスク回避の観点から、以降の献血ができなくなります。
◆未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示
医薬品医療機器等法における未承認医薬品等に該当しますが、再生医療等の安全性の確保等に関する法律により治療の実施及び製剤の製造が承認されております。日本においては未承認医薬品を医師の責任において使用することが可能です。
◆諸外国における安全性等に係る情報の明示
幹細胞治療の安全性に準じます。諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。
◆国内の承認医薬品等の有無の明示
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
グランプロクリニック銀座では、患者さまのご希望に叶えられるよう、事前説明やカウンセリング、診察などを大切にしています。
また、患者さまのご負担にならない治療を心がけています。
Step.1 カウンセリング
まず患者様のご希望をしっかりとヒアリング。そのうえで、医師から再生医療の目的や治療内容、安全性などをご説明させていただきます。また、患者様の状態も診断いたします。
Step.2 事前検査(感染症検査)
患者様に同意をいただいた後に採血を行います。採血では、特定のウイルスや細菌に感染しないかを検査。その結果で問題のない方のみ、治療を受けていただきます。
Step.3 脂肪採取
細菌感染を予防するため、清潔に管理された施術室で採取を行います。採取は皮下脂肪を切り取る方法、もしくは吸引する方法です。その際は局所を麻酔しますので、痛みを感じることはございません。
Step.4 幹細胞培養
採取した脂肪はすぐに当院が提供している細胞培養加工施設に送付し、施設での検査で問題がない場合に培養を開始※。細胞の培養・加工は陽圧管理されたクリーンルーム内の安全キャビネットで行われます。
※脂肪の培養が不可である旨の連絡を受けた場合は、患者からの脂肪採取を再度施行します。
培養について
採取した脂肪を無菌加工。脂肪から酵素処理により脂肪幹細胞を分離後、培養容器内で治療に最適な細胞数(2億個)が確保できるまで、 4〜5週間ほど培養します。なお、培養に際して動物由来成分は一切使用しません。その後、一定量の細胞を回収し、細胞数や生存率の検査、品質試験などを行ってから、患者様本人の検体であることを確認。また、各種試験の合否などの確認が終了次第、治療用としてクリニックに送られます。
Step.5 投与
点滴もしくは注射によって培養した幹細胞を投与します。点滴では約1時間かけて静脈内に。また、注射によって局所へ投与する方法もございます。投与方法に関しては医師よりご提案いたします。4回コースの場合は、培養した幹細胞をバンキング。3ヶ月ごとに継続しての投与がおすすめです。
細胞バンキングとは?
4回コースの場合、初回に採取・培養した幹細胞を加工施設で保存しておくため、2回目以降は採取の必要はございません。
Step.6 アフターフォロー
培養した幹細胞を投与してからは定期的に検診を行い、状態の変化を確認します。その結果を踏まえ、投与する量や頻度などを調整。また、ホームケアについてのアドバイスも行い、ご要望を叶えられるようにサポートします。
処置にかかる時間 | 脂肪採取:40~60分 点滴:約60分 ※状況によって異なります。 |
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通院の目安 | 4回投与する場合、3ヶ月間隔で行います。 |
当日治療について | グランプロクリニック銀座では、患者様に安心して診察を受けていただけるよう、完全予約制をとっております。 当日の診察をご希望の場合は、お電話(03-3538-5825)にてお問合せください。 |
痛み | 脂肪細胞を採取する際には、腹部の切開または吸引をしますが、麻酔を使用するため痛みを感じることはほとんどありません。ただ、術後に痛みが感じることもございますので、その際はご連絡ください。また、投与する場合には、通常の点滴のような痛みを伴いますが、施術後に腫れや赤みなどはほぼ現れません。 |
処置前後の注意点 | 幹細胞による治療は安全性が高く、すでに臨床的に実用化されています。しかし、まだ実用された期間が長いとはいえない部分もあり、予期せぬ副作用が起こる可能性はゼロでありません。万が一、治療後に今までとは違う変化や異常を感じた場合は、医師にご相談ください。 |
麻酔について | 脂肪を採取する際に使用します。 |